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 　　　一般社団法人あんしん解体業者認定協会が運営するホームページ

　　　「コノイエ」に、インタビュー記事が掲載されました。

　　　住宅設計に関する考え方をお答えさせていただきました。

　　　こちらからどうぞ。

　　　https://konoie.kaitai-guide.net/stoff-ikkyukenchikushijimusho/

　　　Stoffは独語で ｢生地｣ (きじ)を意味することばです。

　　　どちらかというと、衣類の ｢材料｣ としての意味合いがつよいようですが、

　　　｢生地｣ には同時に ｢本来の姿｣ という意味も持合わせています。

　　　また、建築には｢素地｣ (そじ)という用語が使われます。

　　　例えば ｢素地仕上｣ とは ｢お化粧｣ をしない仕上のこと。

　　 「材料がもつ”本来の美しさ”を生かし、それを感じましょう！」ということです。

          ということで、屋号には「素地」＝「生地」と考え、Stoff と命名しました。

          ロゴにはこのテーマである「素」という字を少しくずした形としています。

　　　建物をつくる作業は建主と作り手の2人3脚の共同作業。

　　　お互いを尊重しあってこそ、より良いものが生まれてくるのではないでしょうか。

　　　クライアントと素直に向き合い、そうしたスタンスで設計に取組んでいきたいです。

　　　理想とする建築はどんなものか？

　　　｢品が良く｣(高価な材料をふんだんに使って！という意味ではなく)

　　　そして「よそ行きの服」でなく、｢普段着｣のような建物がいいと考えます。